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新規事業を立ち上げたいものの、「何から始めればよいかわからない」「アイデアはあるが事業として成立するか判断できない」「社内に経験やリソースが不足している」と悩む企業は少なくありません。
こうした課題に対し、市場調査や事業戦略の設計から、仮説検証、事業化、マーケティングまでを支援するのが新規事業コンサルです。ただし、支援できる範囲や得意領域はコンサル会社によって異なるため、自社の課題や事業フェーズに合ったパートナーを選ぶことが重要です。
この記事では、新規事業コンサルの支援内容や活用すべきケース、費用、選び方をわかりやすく解説します。さらに、新規事業を「立ち上げる」だけで終わらせず、顧客に選ばれ、売上・利益につながる事業へ育てるための考え方も紹介します。
・新規事業コンサルに依頼できること
・新規事業コンサルが必要になりやすいケース
・費用の考え方とコンサル会社の選び方
・新規事業を事業化・成長につなげるためのポイント
Contents
- 1 新規事業コンサルとは?構想から事業化までを支援する外部パートナー
- 2 新規事業コンサルに依頼できる主な支援内容
- 3 新規事業コンサルが必要になりやすい4つのケース
- 4 新規事業コンサルを活用するメリットと注意点
- 5 新規事業コンサルの費用は何によって決まる?
- 6 新規事業コンサル会社を選ぶ5つのポイント
- 7 新規事業コンサルへ相談する前に整理しておきたいこと
- 8 新規事業は「立ち上げること」ではなく「売れる構造」をつくることが重要
- 9 Oz linkは新規事業の戦略設計から実行・改善まで一気通貫で支援
- 10 新規事業コンサルについてよくある質問
- 11 まとめ|新規事業コンサルは事業化まで進められるパートナーを選ぶ
新規事業コンサルとは?構想から事業化までを支援する外部パートナー
新規事業コンサルとは、新しい事業の構想から市場調査、事業設計、検証、立ち上げまでを専門的な知見で支援するサービスです。
社内だけでは判断しにくい市場性や顧客ニーズを整理し、アイデアを「実行可能な事業」に落とし込む役割を担います。
新規事業コンサルに依頼できる範囲は会社によって異なる
新規事業コンサルと一口にいっても、支援範囲は会社によって異なります。
市場調査や事業戦略の策定を中心とする会社もあれば、商品・サービス開発、PoC、マーケティング、Web制作、顧客獲得、立ち上げ後の改善まで対応する会社もあります。
そのため、自社が「何に困っているのか」「どこまで外部に支援してほしいのか」を整理したうえで相談先を選ぶことが重要です。
経営コンサルやマーケティング支援会社との違い
経営コンサルは経営全般の課題解決、マーケティング支援会社は顧客獲得や販売促進などを主な領域とするのに対し、新規事業コンサルは新しい事業そのものをつくり、事業化することを主な目的とします。
ただし、実際の支援領域には重なる部分もあります。特に新規事業では、事業戦略をつくるだけでなく、その後の顧客獲得や売上づくりまで必要になるため、戦略とマーケティングを分断せずに考えられるかも支援会社を選ぶ際のポイントになります。
新規事業コンサルに依頼できる主な支援内容
新規事業コンサルの支援内容は、市場機会の探索から事業設計、仮説検証、立ち上げ、顧客獲得まで多岐にわたります。
すべてを外部に任せるのではなく、自社の事業フェーズや不足している機能に応じて、必要な領域を支援してもらうのが一般的です。
| 支援内容 | 主な内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 市場・競合調査と事業機会の探索 | 市場規模、成長性、競合状況、顧客課題などを整理し、有望な市場やテーマを見極める | どこに事業機会があるかを明確にする |
| 顧客ニーズの把握とターゲット設計 | 顧客インタビューや調査を通じて、課題・ニーズ・意思決定の特徴を整理する | 誰に何を提供するのかを明確にする |
| 事業コンセプト・ビジネスモデルの設計 | 提供価値、商品・サービスの形、販売方法、収益モデルなどを設計する | 事業として成立する形に落とし込む |
| 事業計画・収益モデル・KGI/KPIの設計 | 売上目標、顧客数、単価、獲得コスト、継続率などを整理し、数値計画を設計する | 判断基準と目標を明確にする |
| PoC・テストマーケティングによる仮説検証 | 試作品、テスト販売、検証施策などを通じて、ニーズや価格、提供方法の仮説を確かめる | 本格投資前にリスクを抑えながら検証する |
| 商品・サービスの市場投入と顧客獲得 | Webサイト、LP、広告、SEO、SNS、営業などを活用し、顧客へ届ける導線を設計する | 事業を市場に出し、初期顧客を獲得する |
| 立ち上げ後のマーケティング・改善・グロース支援 | 売上、CVR、獲得単価、LTVなどを見ながら、訴求・施策・導線を改善する | 立ち上げ後の成長と収益性向上につなげる |
市場・競合調査と事業機会の探索
まず、市場規模や成長性、競合状況、顧客ニーズなどを整理し、どの市場に事業機会があるのかを検討します。
既存データの分析だけでなく、競合サービスや業界構造を確認しながら、自社の強みを活かせる領域を絞り込んでいきます。
顧客ニーズの把握とターゲット設計
新規事業では、「誰のどのような課題を解決するのか」を明確にすることが重要です。
顧客インタビューや市場調査などを通じて、想定顧客の課題やニーズを整理し、優先して狙うターゲットと提供すべき価値を具体化します。
事業コンセプト・ビジネスモデルの設計
ターゲットやニーズをもとに、商品・サービスの提供価値、販売方法、収益の得方などを設計します。
単に「何を売るか」だけでなく、なぜ顧客に選ばれるのか、どのように収益を生み出すのかまで整理する工程です。
事業計画・収益モデル・KGI/KPIの設計
事業を継続的に成長させるためには、売上目標だけでなく、顧客数、単価、獲得コスト、継続率などを含めた数値設計が必要です。
事業計画とあわせてKGI・KPIを設定し、どの数値を見ながら事業性を判断するのかを明確にします。
PoC・テストマーケティングによる仮説検証
本格的に投資する前に、小規模な検証を行い、顧客ニーズや提供価値、価格などの仮説を確かめます。
最初から完成形をつくるのではなく、小さく試して学び、修正することで、事業化に伴うリスクを抑えやすくなります。
商品・サービスの市場投入と顧客獲得
事業化の段階では、販売チャネル、WebサイトやLP、広告、SEO、SNSなどを含め、顧客へ届ける方法を設計します。
市場投入後に反応を確認しながら、訴求や導線を改善し、継続的に顧客を獲得できる仕組みへつなげていきます。
立ち上げ後のマーケティング・改善・グロース支援
新規事業は、リリースした時点で完成するわけではありません。
売上、CVR、顧客獲得単価、LTVなどの数値を確認しながら、商品・訴求・集客施策を改善し、事業を成長させていく必要があります。
そのため、立ち上げ後の改善まで支援できるかは、新規事業コンサルを選ぶ際の重要な確認ポイントです。
■あわせて読む
『LTVとは?マーケティングにおける意味・計算方法・向上施策を解説』
新規事業コンサルが必要になりやすい4つのケース
新規事業コンサルは、単に「アイデアがない企業」だけに必要なものではありません。判断材料や推進ノウハウ、実行リソースが不足しているときに、外部支援を活用する価値が高まります。
特に、次のようなケースでは検討しやすいでしょう。
| ケース | よくある状態 | 必要な支援 |
|---|---|---|
| 何から着手すべきかわからない | 新たな収益源をつくりたいが、事業テーマや市場の選び方が定まっていない | 市場・顧客・自社の強みを整理し、事業機会を絞り込む |
| アイデアの事業性を判断できない | 商品・サービスの構想はあるが、ニーズや収益性に確信が持てない | 市場調査や顧客検証、競合分析を行い、仮説を検証する |
| 経験者・推進リソースが不足している | 専任担当者がいない、既存業務との兼任で検証や実行が進まない | 不足する知見・推進力・実務リソースを外部から補う |
| 立ち上げたが売上につながらない | 商品・サービスは完成したものの、顧客獲得や販売が伸びていない | ターゲット、提供価値、価格、集客導線、販売施策を見直す |
新規事業を始めたいが何から着手すべきかわからない
経営として新たな収益源をつくりたい一方で、市場選定や事業テーマの決め方が整理できていないケースです。
この段階では、いきなり事業案を決めるのではなく、市場環境、自社の強み、顧客課題を整理し、検討すべき方向性を絞ることが重要です。
アイデアはあるが事業性を判断できない
商品やサービスの構想はあっても、「本当にニーズがあるのか」「収益化できるのか」を社内だけで判断しにくいことがあります。
市場調査や顧客検証、競合分析などを通じて、感覚ではなく仮説とデータをもとに事業性を見極めることが求められます。
社内に新規事業の経験者や推進リソースが不足している
新規事業は、既存事業とは異なる進め方や意思決定が必要になるため、経験者がいないと検討が停滞しやすくなります。
また、担当者が既存業務と兼務している場合は、検証や実行に十分な時間を割けないこともあります。
こうした場合、外部パートナーを活用して不足する知見や推進力を補うことで、事業開発を進めやすくなります。
事業を立ち上げたものの顧客獲得や売上拡大につながっていない
商品やサービスをリリースできても、顧客獲得が進まず、想定した売上につながらないケースもあります。
この場合は事業アイデアそのものだけでなく、ターゲット、提供価値、価格、販売チャネル、集客導線などを改めて検証する必要があります。
「立ち上げたが売れない」という段階では、事業戦略とマーケティングを切り離さずに見直すことが重要です。
新規事業コンサルを活用するメリットと注意点
新規事業コンサルを活用する最大のメリットは、自社だけでは不足しやすい知見や客観性、推進力を補えることです。
一方で、外部に依頼すれば自動的に事業が成功するわけではありません。社内の役割や意思決定まで含めて、協働できる体制を整えることが重要です。
外部の専門知識と客観的な視点を取り入れられる
新規事業では、社内の常識や既存事業の成功体験に判断が引っ張られることがあります。
外部の専門家が入ることで、市場性、競合、自社の強み、顧客ニーズなどを第三者の視点から整理し、事業案を客観的に検証しやすくなります。
仮説検証と意思決定を進めやすくなる
新規事業では、正解が見えない中で仮説を立て、検証しながら進める必要があります。
検証項目や判断基準をあらかじめ整理しておくことで、「何となく良さそうだから進める」「不安だから止める」といった感覚的な判断を減らしやすくなります。
市場・顧客・収益性など複数の視点から判断できる状態をつくることが、コンサルを活用する意義の一つです。
実行支援まで依頼すれば事業を前に進めやすい
戦略や事業計画をつくっても、社内に実行できる人材や時間がなければ、事業は前に進みません。
そのため、必要に応じて、顧客調査、テストマーケティング、WebサイトやLP、広告、コンテンツ制作など、具体的な実行まで支援できる会社を選ぶことで、構想を事業化につなげやすくなります。
コンサルへの丸投げでは社内にノウハウが残りにくい
注意したいのは、外部パートナーに判断や実行を任せきりにしないことです。
新規事業では、市場や顧客から得た学びを社内に蓄積し、次の意思決定に活かしていく必要があります。
コンサルを「代わりに考えてもらう存在」ではなく、「社内と一緒に仮説検証を進めるパートナー」と捉えることが重要です。
新規事業コンサルの費用は何によって決まる?
新規事業コンサルの費用は一律ではなく、支援する範囲、期間、プロジェクト体制、実行業務の有無などによって大きく変わります。
そのため、単純な月額料金だけではなく、「どこまで支援に含まれているか」を確認することが重要です。
主な料金体系はプロジェクト型・月額伴走型・スポット型
新規事業コンサルの主な契約形態には、一定期間・範囲で支援する「プロジェクト型」、継続的に伴走する「月額型」、特定の課題だけを相談する「スポット型」などがあります。
たとえば、事業戦略の策定だけを依頼する場合と、立ち上げ後のマーケティングや改善まで継続的に支援してもらう場合では、契約期間や費用の考え方も異なります。
支援フェーズ・期間・体制によって費用は大きく変わる
費用を左右する代表的な要素は、以下のとおりです。
・事業戦略やビジネスモデル設計の有無
・PoCやテストマーケティングの実施範囲
・WebサイトやLPなどの制作業務の有無
・広告やSEO、SNSなどのマーケティング実行支援
・プロジェクト期間
・参加するコンサルタントや専門人材の人数
戦略立案だけを依頼するのか、実行や改善まで任せるのかによって、必要な予算は大きく変わります。
金額だけでなく支援範囲と成果物をそろえて比較する
複数社から見積もりを取る場合は、金額だけを比較するのではなく、支援範囲や成果物、契約期間まで確認しましょう。
特に、調査費、システム・試作品の開発費、Web制作費、広告費などが別途必要になるケースもあります。
「月額はいくらか」ではなく、「その費用で何をどこまで進められるのか」を比較することが重要です。
また、自社側で担当する業務も整理しておくと、必要以上に外部へ依頼せず、自社に合った支援範囲を決めやすくなります。
新規事業コンサル会社を選ぶ5つのポイント
新規事業コンサルを選ぶ際は、知名度や料金だけでなく、自社の事業フェーズや課題に合った支援ができるかを確認することが重要です。
特に、次の5つの視点で比較すると、自社に合うパートナーを判断しやすくなります。
| 選定ポイント | 確認したいこと |
|---|---|
| 自社の事業フェーズに合っているか | 構想、事業設計、PoC、立ち上げ、成長など、現在のフェーズに必要な支援ができるか |
| 実行支援まで対応できるか | 戦略提案だけでなく、顧客調査、Web、広告、SEO、SNSなど必要な実務まで対応できるか |
| 業界・商流を理解できるか | BtoB/BtoCの違いや、販売チャネル、顧客の意思決定プロセスを踏まえて提案できるか |
| KGI・KPIを設計できるか | 売上だけでなく、検証段階に応じた指標を設定し、成果を可視化できるか |
| 社内にノウハウが残るか | 判断や検証のプロセスを共有し、将来的に自社で事業を推進できる体制づくりにつながるか |
自社の事業フェーズと支援領域が合っているか
新規事業は、構想前、事業設計、検証、立ち上げ、成長段階で必要な支援が異なります。
たとえば、事業アイデアの整理を得意とする会社と、立ち上げ後の顧客獲得や売上改善を得意とする会社では役割が異なります。
現在どこで止まっているのかを明確にし、そのフェーズを支援できる会社かを確認しましょう。
戦略立案だけでなく必要な実行支援まで対応できるか
社内に十分な実行リソースがない場合は、戦略や提言だけでなく、その後の施策まで支援できるかを確認する必要があります。
顧客調査、テストマーケティング、Webサイト・LP、広告、SEO、SNSなど、事業化に必要な実務まで対応できるかを見ておくと安心です。
自社の業界・商流・BtoB/BtoCへの理解があるか
同じ新規事業でも、BtoBとBtoCでは顧客の意思決定や販売チャネル、必要なマーケティング施策が異なります。
過去の支援業界だけで判断するのではなく、自社の商流や顧客行動を理解し、事業構造に合わせて提案できるかを確認することが重要です。
KGI・KPIを設定し成果を検証できるか
新規事業では、最初から売上だけで評価するのが難しいケースもあります。
顧客反応、商談数、継続率、獲得コストなど、事業フェーズに応じたKPIを設定し、仮説検証を進められる会社かを確認しましょう。
「何をもって前進とするか」を数値で共有できることは、伴走支援を受けるうえで重要です。
社内にノウハウが残る伴走体制になっているか
外部支援を活用しても、事業に関する判断や学びがすべて外部に依存してしまうと、将来的な自走が難しくなります。
定例ミーティングや検証結果の共有などを通じて、社内メンバーも意思決定に参加できる体制かを確認しましょう。
新規事業コンサルは、単に業務を代行する会社ではなく、社内と一緒に事業を前へ進められるパートナーかどうかで選ぶことが大切です。
新規事業コンサルへ相談する前に整理しておきたいこと
新規事業コンサルへ相談する際は、完成した事業計画がなくても問題ありません。ただし、現時点でわかっていることと、まだ決まっていないことを整理しておくと、相談がスムーズに進みます。
特に、次の4点を確認しておくとよいでしょう。
| 整理しておきたいこと | 確認する内容 | 整理する目的 |
|---|---|---|
| 新規事業に取り組む目的 | 新たな収益源の創出、既存顧客への新しい価値提供、保有技術・資産の活用など | 新規事業で目指す成果と方向性を明確にする |
| 現在の事業フェーズと検証済みの仮説 | 市場調査、顧客インタビュー、試作品、テスト販売など、どこまで検討・検証しているか | 未検証の仮説と確認済みの事実を分ける |
| 社内で使える人員・予算・期間 | 専任・兼任の担当者、投資できる予算、立ち上げまでに想定する期間など | 実行可能な計画と支援体制を設計する |
| コンサルに任せたい範囲と社内で担う範囲 | 市場調査、戦略設計、PoC、Web制作、集客、改善など、外部支援が必要な領域 | 必要な支援範囲と役割分担を明確にする |
新規事業に取り組む目的
まず、「なぜ新規事業に取り組むのか」を整理します。
たとえば、新たな収益の柱をつくりたい、既存顧客へ新しい価値を提供したい、保有技術や資産を別市場で活かしたいなど、目的によって検討すべき事業テーマは変わります。
新規事業そのものを目的にせず、経営上どのような成果を目指すのかを共有できると、支援の方向性を定めやすくなります。
現在の事業フェーズと検証済みの仮説
事業アイデアがある場合は、現時点でどこまで検討・検証しているのかを整理します。
たとえば、市場調査を実施した、顧客インタビューを行った、試作品をつくった、テスト販売をしたなど、すでに得られている情報があれば共有しましょう。
一方で、まだ仮説段階の内容と、検証済みの事実を分けておくことも重要です。
社内で使える人員・予算・期間
新規事業は、社内体制によって進め方が大きく変わります。
専任担当者がいるのか、既存業務との兼任なのか、どの程度の予算や期間を想定しているのかを整理しておくことで、実行可能な計画を立てやすくなります。
すべてを最初に確定する必要はありませんが、現実的に使えるリソースを共有することが重要です。
コンサルに任せたい範囲と社内で担う範囲
市場調査や戦略設計だけを依頼したいのか、PoC、Web制作、集客、改善まで支援してほしいのかによって、必要なパートナーは異なります。
「何を外部に任せ、何を社内で進めるのか」を大まかに整理しておくと、支援範囲や費用についても具体的に相談しやすくなります。
まだ整理できていない場合は、その課題整理自体から相談できる会社を選ぶのも一つの方法です。
新規事業は「立ち上げること」ではなく「売れる構造」をつくることが重要
新規事業では、商品やサービスを形にすること自体がゴールではありません。誰に、どのような価値を提供し、どう顧客獲得と収益につなげるかまで設計することが重要です。
立ち上げ後に売上が伸びない場合は、商品そのものだけでなく、ターゲットや訴求、販売導線まで含めて見直す必要があります。
WHO・WHAT・選ばれる理由を明確にする
まず整理したいのは、「誰に」「何を提供するのか」です。
ターゲットが曖昧なままでは、商品開発や集客施策の判断基準もぶれやすくなります。
WHO(誰に)、WHAT(どのような価値を)、そしてなぜ自社が選ばれるのかを明確にし、顧客にとっての価値と自社の強みを結び付けることが重要です。
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『RTB(Reason to Believe)とは?マーケティングで信頼を得るための必須要素を解説』
事業計画と顧客獲得のマーケティング戦略をつなげる
事業計画で売上目標を設定しても、「どのように顧客を獲得するのか」が設計されていなければ、実行段階で止まりやすくなります。
Webサイト、広告、SEO、SNS、営業などの施策を個別に考えるのではなく、ターゲットとの接点から購入・契約までの流れを一つの導線として設計することが必要です。
新規事業では、事業戦略とマーケティング戦略を最初からつなげて考えることが、立ち上げ後の成長につながります。
売上だけでなく利益・LTVまで見据えて改善する
売上が伸びていても、顧客獲得コストが高すぎたり、継続率が低かったりすれば、事業として安定しない場合があります。
そのため、立ち上げ後は売上だけでなく、獲得単価、粗利、継続率、LTVなども確認しながら改善していくことが重要です。
「売れるか」だけでなく、「継続的に利益を生み出せるか」まで検証することで、事業としての成長可能性を判断しやすくなります。
Oz linkは新規事業の戦略設計から実行・改善まで一気通貫で支援
株式会社Oz link(オズ・リンク)は、新規事業のアイデアや計画をつくるだけでなく、市場に届け、顧客を獲得し、事業として成長させるところまでを見据えて支援しています。
事業・顧客・競合を整理したうえで成長戦略を設計し、必要に応じてWeb、広告、SEO/AEO、SNS、CRMなどの実行施策までつなげます。
| 支援フェーズ | Oz linkの支援内容 | 目指す状態 |
|---|---|---|
| 事業戦略の設計 | 市場・顧客・競合・収益構造を整理し、ターゲット、提供価値、選ばれる理由、KGI・KPIを設計 | 新規事業の勝ち筋と優先順位を明確にする |
| 市場投入・顧客獲得 | Webサイト・LP、広告、SEO/AEO、SNS、コンテンツなどを戦略と連動して実行 | ターゲットに価値を届け、顧客獲得につなげる |
| 改善・グロース | KPIを確認しながら、訴求、導線、広告、CVR、CRMなどを継続的に改善 | 売上・利益・LTVを伸ばせる成長構造をつくる |
| 事業価値の向上 | 短期的な売上だけでなく、ブランド、顧客基盤、収益性、再現性まで見据えて支援 | 継続的に成長できる事業へ育てる |
事業・顧客・競合から新規事業の勝ち筋を設計
新規事業では、「何をつくるか」だけでなく、誰にどのような価値を提供し、なぜ選ばれるのかを明確にする必要があります。
Oz linkでは、顧客、商品・サービス、競合、収益構造などを整理し、ターゲット、提供価値、選ばれる理由、KGI・KPIまで事業成長から逆算して設計します。
事業アイデアありきで施策を進めるのではなく、市場や顧客の視点から仮説を検証し、実行すべき優先順位を整理していきます。
Web・広告・SEO・SNS・CRMまで実行施策へつなげる
事業戦略を策定しても、顧客へ届ける仕組みがなければ売上にはつながりません。
Oz linkは、WebサイトやLP、広告、SEO/AEO、SNS、コンテンツ、CRM/LTV改善などを横断し、戦略と実行施策が分断しない状態をつくります。
「事業計画をつくって終わり」ではなく、市場投入後の数値を見ながら改善を続けられることが、Oz linkの新規事業支援の特徴です。
自社事業で培った実践知を新規事業支援に活かす
Oz linkは支援会社であると同時に、自社でもD2C/EC、化粧品、サプリメント、ジム、日本酒、飲食店など複数の事業を運営してきました。
そのため、広告費、在庫、原価、利益率、LTV、ブランドと売上のバランスなど、実際に事業を運営する側の視点を踏まえて支援できます。
新規事業の立ち上げだけでなく、その後の売上・利益・LTVまで見据えながら、実行可能な成長戦略へ落とし込んでいきます。
新規事業コンサルについてよくある質問
新規事業のアイデアが決まっていなくても相談できますか?
はい。アイデアが固まっていない段階から相談できる新規事業コンサルもあります。
市場環境や自社の強み、既存顧客の課題などを整理しながら、どの領域に事業機会があるのかを検討するところから支援してもらうことも可能です。
【ブランディング・マーケティングに関するご相談・お問い合わせはこちら】
新規事業コンサルにはどの段階で相談するのがよいですか?
構想前、事業設計、PoC、立ち上げ後など、どの段階でも相談できます。
重要なのは、自社だけでは判断や実行が進みにくくなったタイミングで早めに相談することです。課題が明確でない場合でも、現状整理から対応できる会社があります。
【ブランディング・マーケティングに関するご相談・お問い合わせはこちら】
新規事業の立ち上げにはどのくらいの期間がかかりますか?
必要な期間は、事業内容や検証範囲によって大きく異なります。
市場調査や顧客検証だけであれば比較的短期間で進められる場合もありますが、商品・サービス開発やPoC、市場投入まで含めると中長期のプロジェクトになることもあります。
そのため、最初から期間を固定するよりも、検証する項目と判断基準を明確にして段階的に進めることが重要です。
社内に新規事業の専任担当者がいなくても依頼できますか?
依頼は可能ですが、社内にも意思決定や情報共有を担う担当者を置くことが望ましいです。
外部コンサルだけで進めるのではなく、経営層や事業責任者と連携しながら進めることで、意思決定を早め、検証で得た知見も社内に蓄積しやすくなります。
新規事業コンサルを依頼すれば事業は成功しますか?
新規事業コンサルを活用したからといって、事業の成功が保証されるわけではありません。
新規事業には不確実性があるため、重要なのは仮説を立て、顧客や市場の反応を検証し、必要に応じて方向修正を繰り返すことです。
コンサルは、その判断や検証を進めるための知見・体制を補うパートナーとして活用するとよいでしょう。
まとめ|新規事業コンサルは事業化まで進められるパートナーを選ぶ
新規事業コンサルは、市場調査や事業戦略の策定だけでなく、顧客検証、PoC、立ち上げ、マーケティング、改善まで幅広く支援します。
重要なのは、自社が今どのフェーズにいて、どの部分に支援が必要なのかを整理したうえでパートナーを選ぶことです。戦略だけを求めるのか、実行や顧客獲得まで伴走してほしいのかによって、適した支援会社は異なります。
新規事業では「立ち上げること」をゴールにせず、顧客に選ばれ、継続的に売上・利益を生み出せる構造まで設計することが重要です。
Oz linkでは、事業・顧客・競合の整理から成長戦略を設計し、Web、広告、SEO/AEO、SNS、CRMなどの実行施策まで一気通貫で支援しています。新規事業の方向性整理から立ち上げ後の成長まで、課題に応じた支援が可能です。
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『ECコンサルとは?支援内容・費用相場・選び方|売上・利益を伸ばす活用法を解説』
『社外CMOとは?役割・費用・CMO代行との違いと選び方を解説』
『マーケティングを外注するには?依頼できる業務・費用相場・選び方・失敗しないポイント』
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『【すぐに実践できる】ターゲット設定の重要性と効果的なユーザーターゲティング手法』
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『【完全ガイド】マーケティング戦略の立案方法|フレームワークと4ステップ設計術』
『飲食店マーケティング戦略ガイド|集客・ブランディング・SNS活用まで実践事例で解説』
『マーケティング方法を戦略から施策まで体系的に解説|成果を出すための実践プロセスとは?』
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この記事を書いた人
Oz link 編集部
デジタル戦略を中心にクライアントを成功へ導くマーケティングコンサルティングエージェンシー株式会社Oz link(オズ・リンク)。顧客起点の科学的マーケティングを一気通貫で支援することで、企業の持続的な成長を実現します。ブランディングやマーケティング全般、プロモーションや営業活動における課題解決をサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
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